土用の丑の日

こんにちは!!暑い日が続いていますね!

【記録的な猛暑】という言葉を聞くだけで暑い気がしてきます・・・。

個人的な今年の流行語大賞は今のところ「暑い」です(笑)

 

さて、そんな暑さで夏バテの心配もあり

「スタミナ付けよう!」ってことで、土用の丑の日付近でウナギを食べに行きました!!


 
ご存知の方も多いと思いますが、土用の丑の日は季節の変わり目を表す”土用”と十二支の”丑”の日という事なんですね☆
 
では、なんで土用の丑の日にウナギを食べるんでしょうか?

調べてみるとなんか色々出てきました。
 
「日本では昔から、季節の変わり目の体調を崩しやすい時に、丑の日にちなんで「う」が付く食べ物を食べる。特に夏バテしやすい夏土用の期間には、精が付くウナギを食べる」
「昔は夏には売れない食材だったウナギ。困ったうなぎ屋が蘭学者の平賀源内に相談したところ、店先に看板を出すことを提案。結果、店は繁盛し、その後うなぎ屋の間で評判が広まり、土用の丑の日にうなぎを売る様になっいった」

などなど諸説ある様です!

 

なんだかんだ書きましたが、とにかく美味しくいただきました(笑)

 

 

ところで、ウナギと言えば「天然」と「養殖」がありますが

会計事務所らしく「養殖事業」について触れてみたいと思います!

 

まず、ウナギの養殖を営むには、【農林水産大臣の許可】が必要です☆

そして、養殖する数量(池入れ)についても管理されており池入れ数量を増やしたい時は、申請をして減らす事業者がいる場合のみ増やせるという仕組みです。

 

また、養殖しているウナギは、最終的に販売される言わば「商品」ですので事業者にとっての【棚卸資産】となります。事業者が決算を迎えた際に、棚卸資産ですので在庫として残っているウナギ達をカウントします。

 

「棚卸は原価で計上だから、捕まえてきたウナギはタダだから0円!!」

ってな訳にいかないんですよねぇ~。

 

これらの棚卸資産の価格ですが、

・生産後において要した検査、検定、整理、選別、手入等の費用

・生産した製品等を特別な時期に販売する等のため長期にわたって保管するために要した費用

 

このあたりを採用して棚卸の金額を決めていく必要がある様です。

 

美味しくいただいた上に勉強までさせていただき、まさに食育ですかね☆

 

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