埼玉県さいたま市の税理士事務所なら野原税理士事務所

暑い日が続いてますね！

新型コロナウィルスの感染者も最多を更新してしまい、今後が不安な方も多い事でしょう。

そんな中、俗に言う「コロナ融資」で返済開始の猶予期間が終わり

いよいよ返済が始まるという事業者様も多い事でしょう。

緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置を何とか乗り越え、これからいよいよ

事業の復活を！という状況の中での返済スタートによる資金繰りの圧迫・・・。

なんとかしたいというお客様からのご要望も多く、当事務所でも様々な資金繰りの改善案を検討しています。

その中の一つとし借入金の「借り換え」や「一本化」があります。

今、埼玉県でもこの「借り換え」に関する取り組みが行われております。

詳しくは↓↓↓

埼玉県中小企業制度融資

A社の例

借入金①2,000万円　返済期間60回　月の返済額　約33万円（元金）　融資残高　1,000万円

借入金②5,000万円　返済期間84回　月の返済額　約59万円（元金）　融資残高　3,000万円

借入が2本で月の返済は　約92万円+利息となっており資金繰りは厳しい状態。

この2本の残高4,000万円を　返済期間84回で借り換えることで

新借入金①4,000万円　返済期間84回　月の返済額　約47万円（元金）+利息となります☆

毎月、現状より約45万円の資金の流出を食い止める事ができます。

※それぞれの会社の状況等によって、どんな方法が良いかは変わってきます

日々、経営者の方たちのお力になれる様に努力したいと思います！