5月からクールビズも始まり、過ごしやすい気候になってきましたね♪
(最低限のマナーは必要です)
過去の書類整理をしていたら、以前セミナーで使用した資料が出てきました。
顧問先様+事務所+金融機関が連携し、借り換え実行まで至った事例発表の資料です。
このまま資料を破棄し過去のモノとなってしまうのも心残りがあるので、
今回のブログネタに採用!
様々な事例があったのですが、2つだけご紹介。。。
ケース① 毎月の返済額が資金繰りを圧迫しているご相談内容
こちらは創業者から事業を引き継いだ後継者からの相談でした。
過去と比較し業績は向上しているのに、以前借りた条件(返済期間・利率)が緩和されず
毎月の資金繰りが大変!という内容です。
ということで、
まず手始めに当事務所で過去3期分の決算内容から数値分析します。
分析するのは、当事務所のサービスにもあります”決算診断提案書”と、、、
+会計人としての勘です(笑)
それらを基に、当事務所と繋がりのある金融機関に連絡してみたところ
現在の借入残高で条件を緩和させたご提案を頂きました。
詳細は、コチラを ↓
他の金融機関で新規に借入をし、現在借りているものを一括返済!
(繰り上げ返済時の違約金など諸手続き等に気をつけてくださいね)
結論:毎月の返済額をより良い条件で減額することに成功♪
ケース② 設備投資に対する新規借入のご相談
コチラの案件は、結論から申し上げますと”金利”ですね。
社長が設備投資に関する借入の相談を金融機関にしたところ
条件等の回答が <当初提示条件>(※下記画像参照)だったので
「これで実行しようと思うんだけど?」
というかる~いご相談内容でした。
基本的に流れは上記と同じになってしまいますが、
分析した結果、より良い条件で借入できる可能性があったので
当事務所からいくつかの金融機関に依頼をしました。
相見積もりみたいで申し訳ないですが、、、
お客様のため。。。
ということでご了承くださいm(__)m
結論:当初ご提示いただいた金利よりも半分以下となり、
金利だけで約100万円削減に成功♪
ということで全く「税金」と関係ない内容でしたね(笑)
何はともあれ、経営で大切な資源のひとつ「資金」に注目した事案だったことを
振り返ることにより改めて実感しました。
今後も多岐にわたる内容で喜んでいただけるように、日々精進あるのみです!