ダルマ目入れ式

今日は1月最終日、これから始まる我々の超繁忙期に向けて「嵐の前の静けさ」といったところでしょうか。

 
 

本日は、年明けから年末調整・法定調書・償却資産という1/31までシリーズの仕事に集中していた事もあり
少し遅くなりましたが、毎年恒例の「達磨の目入れ式」を行いました!!

 
 

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そもそもダルマって日本の伝統的な物というイメージしか無く、由来が気になり調べてみたところ・・・。

 
 

インド人もビックリ!!!!←めちゃくちゃ古いですよね・・・。ごめんなさい🙇

 
 
 
 
 
 

 

 
 
 
 

達磨のモデルになった、「達磨大師」という方がいて、この人

 
 
 
 
 

インド人。
 
 
 
 

 

 

 

 

達磨大師は南インドの南天竺国の第3王子として誕生し、父である国王が亡くなった後に出家して僧侶となりました。

 

高僧・般若多羅のもとで40年修業した後に、インド、そして中国へと仏教の布教のために旅立ちました。528年11月2日(永安元年10月5日)に、なんと150歳で亡くなったと伝わっています。

 
 

達磨大師がモデルとなった「ダルマ」には、丸くて手足がありません。
このような姿になった理由は、達磨大師が9年というあまりにも長い間、洞窟で壁に向かって座禅を組んでいたため、手足が腐ってなくなってしまったのだという言い伝えがあります。

 
※諸説あるかもしれません。
 
 

なじみ深い「ダルマ」のルーツを知り、勉強になるなぁと感心したところで、目入れ式の様子です♪

 
 

当事務所の目入れ式では、各人がそれぞれ今年の目標などを紙に書き、それをダルマさんの中に入れます。

 
 

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みんなで目標達成を祈願しながら、片目に少しづつ筆入れします。

 
 
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これを一年間事務所に飾り、年末にそれぞれの結果発表ともう片方の目に筆入れするという行事につながっていきます。

 

 

当事務所ではこの行事、およそ20年続いているとの事。

 
 

 
 

時代の変化と共に変えていかなければならないもの
時代は変わっても続けていくべきもの

 
 
 

まさに「不易流行」です☆

 
 

無事にみんなの目標や想いを一身に背負って・・・いや腹に抱え、事務所の皆から見える定位置に

 
 

達磨さん着席!!

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20年間、皆を見守ってくれ続けている達磨さん。

 
 

もはや所長を除いて一番の古株職員ですね!!

 
 

今年も一年我々を見守って下さい♪ 「先輩!!」

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