台風一過の秋晴れが気持ち良いですね。
そんな気持ちの良い天気の昼頃に内装業を営む社長が来所されました。
そこで1つ話しに挙がったのが
「取引先とかへの慶弔費って資料がないものもあるんだけど、どうすればいいの?」
という質問です。
取引先など社外に対する慶弔費は、”交際費”になります。
一般的には、経費とするために領収書が必要ですが、
冠婚葬祭の場では領収書が発行されないことがほとんどのケースでしょう。
お祝い金やお見舞いも同様です。
領収書がない場合は、
式典の招待状や会葬礼状などの案内が来ることがあるので保管しておきましょう。
そして、出金伝票や慶弔費精算書などの書式に記入して支払いの証拠にします。
また、同業者団体や他の会社や個人と共同で渡すこともありますが、
この時の分担費用も交際費となります。
来所された社長には、上記の説明をして事務所に余っていた出金伝票を渡しました。
疑問に思ったらそのままにしないですぐ解決する!
どんなことでも好奇心や疑問を持つ姿勢が大切だと感じました。