2017年4月からほぼ一斉値上げされた商品がございます。
そう。。。保険商品です。
細かい説明は割愛させていただきますが、
マイナス金利の影響により市場の金利が下がりました。
市場の金利が下がると皆様から預かったお金で運用している保険会社は逆ざやになり
貯蓄性のあるタイプの保険商品の”保険料が高く”なり”返戻金額が下がってしまう”という現象が起きます。
個人・法人共に保険について影響が出てしまいますね!
それでも事業のリスクマネジメントのためなど、
中長期的な考えで加入しなければならない時もあります。
前置きが長くなりましたが、2017年4月以降の新規契約の保険で
同じ保障額なのに保険料が約25%も違う商品を目にしました。
年齢や性別などにより金額は変わりますが、
死亡保険金額 2億円に対して
保険料(年払) 5,254,600円 と 3,985,000円 2パターンの設計書をご提案いただきました。
それぞれメリット・デメリットございますが、
細かい組み合わせにより必要としている人に合うような商品があることがわかりました。
情報が取りやすい世の中ですが、その中でも掘り下げて対応策などないか
自分の目で確認する必要があると改めて感じました。
百聞は一見に如かず!
諺って奥が深いです。。。