ここ最近、当事務所では、夜な夜な「アウトプット会」なるものが開催されています。
どんな会かと言うと、名前のとおり「他人に何かをアウトプットする」会です(笑)
この活動の目的はふたつ!
・知識の定着
・説明力の向上
そもそもなぜこの活動が始まったかというと、
せっかくインプットした知識も、何もしなければすぐに忘れてしまう。
強引にでも誰かにアウトプットする機会を作ろう!と考えたのが始まりでした。
会計税務の話って小難しくて硬い印象じゃないですか?
そんな取っつきにくい話をお客様に理解してもらうためには
小学生でも理解できるような説明力が必要です。
そのためには日々興味のあることをテーマに、自分なりに「勉強」し、伝え方を「研究」する。
そして一番大事なのは「実践」を重ねる。
これがなかなか楽しいんです!
開催については、やりたい人が誰かを誘って日にちを決め、
その日に向けて準備を行うという自由なスタイル。
アウトプットの仕方も基本自由で、ホワイトボードを使ってもよし、対話形式でもよし。
(今後は相手がオンラインの場合での伝え方も練習しなければ!)
ポイントは、
なるべく資料は簡潔に。(できればA4ペラ1枚に収める)
なるべく時間をかけずに。(伝え方の工夫)
なるべく興味を持ってもらう。(面白い!聞いて良かった!と思わせる)
やってみると、どんどん課題が出てきて、
「次回、もう1回同じテーマでやっていい?」
と再チャレンジを試みたり、
「どんな方法がより伝わるか」
という議論が展開されたり、
とても有意義です。
また、仕事に直接関係のないことでも、
自分の得意分野をテーマにすることで、他人の新たな面を発見することができます。
ひとつ問題があるとすれば、会の名前がイマイチなこと・・・
もっと良い名前ないですかね。。