木々が色づき、美しい紅葉の季節となりました。
11月6日、ミロク会計人会主催の全国統一研修会に今年も参加させていただきました。
第39回目である今年のテーマは「今を見つめ、未来をちかい、日本創生!!」
日本の真ん中、名古屋での開催です。
——————– 講演内容 ——————– 基調講演 「日本人の誇り」 放送作家・小説家 百田直樹氏 第一分科会 「顧問先の事業再生について、会計事務所がどう取り組むか」 不動産鑑定士・税理士 高橋隆明氏 第二分科会 「宗次流 独断と偏見の経営哲学」 カレーハウスCoCo壱番屋創業者 宗次徳二氏 第三分科会 「徳川家康・宗春と名古屋の底力」 東海学園大学人文学部教授・南山大学名誉教授 安田文吉氏 —————————————————- 参加した当事務所職員の感想を紹介いたします。 基調講演 ・今の日本は豊かです。しかし、この豊かさは前の世代の人たちが死ぬ思いで作ってくれた豊かさなのだと肝に銘じて、私たちは生きていかなければならないと思いました。 ・大正時代の人は、人々のために生き、国のために役立つ生き方をしたいと考えていた。豊かな日本を次に残していきたいと。今、日本人はどれだけの人が、そのような考えを持っているであろうか。改めて、自分を見つめなおす機会を与えられた思いがしました。 ・百田氏の言葉に「何かを始める時に年齢など関係ない」とありました。自身もその言葉を肝に銘じ今取り組んでいる仕事に挑戦していきたいと思います。 第一分科会 ・現在自分の担当する顧問先においてまさに事業再生の途中にあるため、理解を深めるうえでとても参考になる講演に参加できたと感じております。 第二分科会 ・孤児院で育ち、養父にも恵まれなかった極貧の過去を経験された宗次氏であるから、このような発想が生まれたのかもしれません。経営者が真似のできない生き方をすれば、真似のできない会社が育つ。そういう事だろうと思いました。 ・「大切な顧問先を丁寧に回りなさい」、「人に喜ばれる、人のためになることをすることにより素晴らしい人間性が身につく」という話から、業務姿勢を振り返る気付きを頂きました。 翌日は、名古屋市内を観光し、名古屋文化に触れてきました。 名古屋城、トヨタ博物館、名古屋市科学館、名古屋めし 歴史的文化、科学技術、食文化など、名古屋の魅力を堪能しました。