4月になり入学・入社のシーズンとなりました。
弊事務所でも4月1日から新しい職員を迎え、更に活気ある職場になりました。
今年も確定申告業務が無事に完了いたしました!
2月18日からの1か月間が会計事務所の年一番の繁忙期です。
申し遅れましたが、私は昨年に慶應義塾大学を卒業して弊事務所に入所しました新入職員です。
今回、所得税法が全く分からない状態で初の確定申告業務に挑みました。
(厚さ4㎝の『確定申告の手引き』という本を手渡されたときはたまらなく不安になりました)
確定申告業務を行うに当たって、次の2つの目標を立てました。
1、確定申告20件
2、『不動産所得マスター』になる
1は達成です。
結果として、30件のお客様の確定申告書を作成することができました。
確定申告書作成する中で様々な事例にぶつかり、その度に勉強させていただきました。
2に関して、マスターとまではいかないものの、かなり習熟度を高められたと感じています。
先輩スタッフの皆さんに「私は不動産マスターになる!!」と強くアピールしたところ、
勉強になる不動産所得案件をたくさん担当させていただくことができました。
所長は、仕事の習熟度について
「1年目は0分の1、2年目は2分の1、3年目は3分の2・・・」と言います。
今回は1年目だから0分の1の習熟度でも構わないよ、と言っていただいたので、
「あれがやりたい、これがやりたい。でも、あれもわからないし、これもわからない!」
と、たくさんの(難しい)仕事に手をだして、その度に先輩方に教えていただきました。
弊事務所には、何にでも挑戦できる環境が整っていると感じます。
来期には2分の1の習熟度を求められます。
終わったからと気を抜かず、日々研鑽していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。