埼玉県さいたま市の税理士事務所なら野原税理士事務所

事務所内で定期的に研修をしておりますが、今回は保険の勉強会です。
 

時代とともにニーズも変わってくるので、定期的に新しい情報を収集する必要があります。
 

大同生命保険会社の方々をお招きして導入実例やリスクマネジメントについての内容です。
 
 

多面的な切り口で考える必要があるということですね。
 
 

どれくらいの保障が必要なのか？
 

どのような保険の種類が適正なのか？
 

保険料はどれくらいが良いのか？

保険について心掛けることは、

①入口（保険の種類）　②経過（保険料・返戻率の変化）　③出口（保障・返戻金の用途）

この３つが重要になります。

また保険証券の見方もポイントです！

現在加入している保険の見直しをする時は保険証券が基礎となります。
 

・何歳まで保障があるのか？
 

・何歳まで保険料を支払うのか？
 

・保障金額の変更はないか？
 

・保険の更新があった場合、更新後の保険料はどれくらい上がるのか？
 

・特約が付いている場合の内容は？
 

など、たくさんの情報が記載されております。

また、余談ですが

健康体の喫煙者と非喫煙者でも保険料が違います。
 

例えば、3,000万円の保障（定期保険）が必要となった場合

40歳　喫煙者（健康体）　6,930円　　非喫煙者（健康体）　5,580円　　差額　1,350円
 

1,350円（月額）　×　12月（年間）　×　10年（払込）　＝　162,000円

喫煙の有無で、保険料も塵も積もれば、、、高いですね‼

今回の研修の雰囲気です。
 

質疑応答の時間が一番盛り上がりました。

そして、研修後にもお楽しみがあります。

秋の味覚の”松茸ごはん折詰”

勉強もできて、お弁当まで振舞ってくれます。

研修もお弁当の中身もいろんなモノがぎっしり詰まった有意義な時間となりました。

ありがとうございました‼